幸真會について
1987年1月8日発会入魂式より発足。
日本全国に伝わる民謡三味線、琉球三線、鳴り物、津軽三味線、尺八篠笛、唄を中心に指導。
教室では、趣味の範囲からプロの演奏家になれるまで、幅広く教えている。
現在は、宝塚教室・京橋教室・六甲道スクールの3ケ所で指導を実施。
また、オンラインを通しての民謡指導も早くから始めていたため、
近年では全世界から民謡指導の依頼が来ている。
定期的に発表会や民謡コンクールなども行いつつ、地域との連携を図りながら、
「神戸まつり」や「赤穂夏まつり」など、様々な場面に積極的に参加して、
多くの人たちに民謡の楽しさを届けている。
現會主である児玉宝謹は、幼少より、民謡だけではなく、
エレクトーン、吹奏楽や洋楽などを学び、
幸真會会の主催行事にご来場くださったお客様の生活や人生に
ささやかな彩りを添えることを、何よりの喜びと考えている。
ジャズ・クラシック・バロックなど、
様々な音楽ジャンルのプロの演奏家とコラボレーションを行い、
ユニークで、かつクオリティーの高い音楽イベントを行っている。
又、児玉宝謹は、これまで存在しなかった日本中の民謡の楽譜化にも成功して、
特許出願検討している。
「幸真會」命名由来
音楽即ち「音を楽しむ」の意也 楽しむ即ち「幸せ」也
故に「真の幸せ」たらんと欲して「幸真會」と命名するもの也
「幸真會」會章由来
主な取り組みについて
・民謡教室の実施
・民謡オンライン教室の実施
・民謡コンクール・発表会の実施
・主催事業の開催 民謡と他ジャンルとのコラボレーションイベントの実施
・民謡楽譜の販売
幸真會 會主 児玉宝謹 プロフィール
松榊研究所代表 民謡指導家 幸真會二代目 會主
1968年5月生まれ。
幼年期はヤマハ音楽教室を経てテクニトーンを習得し、
中学高校時代は吹奏楽部でトランペットと指揮者を経験。
‘90年春、父である先代 幸謹(たかのり)の逝去に伴い、22才で二代目を後継。
一人二芸が一般的な民謡ジャンルに於て初めて、
三味線弾き唄いを中心に日本民謡に関する全パートを網羅。
親族の民謡環境と洋楽の経験とを活かして、幸真会運営の他、
地域への貢献、後進の指導等に積極的に取り組む。
一方、常に世界観を持つことを心がけ、クラシックやブラスなどの指導や監修、
ジャズを始めとした民謡楽器によるコラボ演奏や民謡アレンジ等、
既成概念を越えた活動を展開する事も、自身の信条とする。
現在、演奏と指導の高次元バランス、指導家としての金科玉条を護持し、
更にビジネス力も併せ持った、新しい真の指導家像「事業型指導家の育成」を担う
法人組織を設立し、人財育成に注力している。